サラリーマンがパチンコで勝つには②
前回、貯玉を使えばサラリーマンでもパチンコに勝てる、という話を書きました。
貯玉とは何か簡単に説明すると、通常パチンコは1発4円で玉を借り、交換をする際には店ごとに決まったレート(例えば3円)で景品に交換します。これを換金ギャップと呼びます。4円で借りたものを3円で交換するわけですから、そのまま交換するだけだと、損な気がしますよね。
貯玉を使うと、出玉を交換せず店に預けておき、別の日に再プレイという形で、預けた貯玉を使って再び打ち続けることができるのです!
4パチ3円交換で2000発出たとします。
①4円で玉を借りて2000発出た。3円交換で6000円に交換して、別の日に再び4円で1500発借りる。
②4円で玉を借りて2000発出た。交換せず貯玉して、別の日に貯玉2000発を使って再び打つ。
一回換金を挟まない分、前者より後者の方が得ですよね。たった2000発の出玉でも、貯玉の有無で次回使える玉数が500発も違います。
周りを見ていると、よくパチンコに行くわりに貯玉再プレイを利用していない人は多いようです。勝つためには、まず会員カードを作るところから始めてみましょう。
では、貯玉を使えばどんな店でも勝てるのでしょうか。
そんなことはありません。釘が悪い店では、いくら貯玉を使ったところで勝つことは難しいです。
勝つためには、条件に当てはまる優良店を探したうえで、自分で決めたルールに従ってパチンコを打つ必要があります。そのための店探しが一番大変かもしれませんが、頑張って優良店を探せば毎日同じ店で勝てるようになります。
では、条件に合う優良店とはどんなところなのか。
それは、毎日等価ボーダー以上回る店です。
換金ギャップのある店で、等価ボーダー、というのがポイントです。
貯玉を使えば、貯玉で打ち続ける限り、等価ボーダー以上回れば、期待値はプラスになります!3円交換の店で考えると、貯玉で打ち続けるということは、3円等価の店で打っているのと同じ、と考えることができますからね。
等価ボーダー以上回る貯玉可能店という条件の店探しが大変かもしれませんが、地域で評判の優良店や、昔ながらのお客さんを大切にしている店、看板機種がある店、などを狙うと、きっと見つかると思います。
ぱちよしは大阪時代、会社と家の間に、等価ボーダー以上回る貯玉店を3店舗見つけて、初期投資後はほぼ現金を使わない打ち方で、勝ちを重ねていました。
ということで、次回は貯玉を使っての立ち回り方を説明したいと思います。